人に嫌われているように思う投影の心理

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周りの人から嫌われていると思えてしまうのはなぜ?



 周りの人や友人から嫌われている、避けられている。そんなふうにばかり思えて辛くなるということが、以前の私にもありました。人を不愉快にさせるような何かはっきりとした理由でもあれば、解決の糸口もあるのでしょうけれど、それもない。

 でもやっぱり周りから避けられているような感じがする、嫌われているような気がして不安になる。ほんとうに辛いものです。だから、これ以上嫌われたくなくて、周りにいつも気を遣ってビクビクして、顔色をうかがいながら毎日を不安でいっぱいにして過ごす。そんな毎日でした。

 もし、あなたがそんな気持ちで毎日を過ごしているのなら、これからお話しすることを心に留めてみてください。もしかしたら、あなたは、ずっと大きな誤解を抱えて生きてきたのかもしれないのです。

 そして、そんな毎日から解放される方法は、意外とすぐ近くにあるかもしれないのです。


投影の法則(投影の心理)って聞いたことがありますか?

 自分が周りの人に嫌われている、あるいは周りの人から避けられていると思えてしまう理由のひとつに、投影の法則(投影の心理)というものがあります。

 私たちは、自分の周りで起きている出来事を、自分の心の中にあるその人独自のものの考え方や感じ方で色づけをして見ています。この自分の内面にあるもので色づけしてものごとを見ることを投影(投影の心理・投影の法則)と言います。

 投影の心理(法則)は、物の見え方や解釈の仕方に、自分の心の内面にあるものが影響を与えている状態ともいえます。


 たとえば、ここに一枚の写真があります。私の撮った野の花の写真です。この写真を見て、あなたはどんな印象を持たれたでしょう。

 何かを興味深そうに見つめているように感じたかも知れませんし、どこかしらさみしげに見えたかもしれません。

 もしかしたら、「あこがれ」に似たような印象を受けたかもしれませんし、ヘタクソな花の写真としか見えなかったかもしれません。

 こうした、ものの見方感じ方の違いに影響を与えているのが、その人の心の内面にある感情や体験や記憶です。人それぞれが持っている独自の感情や体験や記憶が、あらゆるものの見え方感じ方に影響を与えています。


 いいかえれば、同じものを見ていても、人それぞれに違うものが見えている、ということですね。


 このことをもっとよく理解してもらうためのたとえ話として用いられるのが、「窓の外を見ている人とその人を見る人」です。


 ある部屋に、ひとりで窓の外を眺めている人(A)がいた、と想像してみてください。そこに別の人(B)がやってきて言います。

「どうしたの? 何か悩みがあるの?」

 窓の外を眺めていた人(A)は、「ううん、そんなことないよ」と答えます。

 ところが、その返事に対してBは「私でよかったら、話してくれないかな?なにか力になれるかもしれないから」と言ったのです。


 このやりとりに見られる、投影の心理がおわかりいただけますか?


 窓の外を見ていた人(A)は、ほんとうにのんびりと窓の外を見ていただけなのかもしれないのに、Bの目には、何か悩みを抱えて落ち込んでいるように見えたのです。

 その上、窓の外を見ていたAが「そんなことないよ」と言っているにもかかわらず、「悩みがあるならうちあけてほしい」とBは言っています。

 なぜBは、ただ窓の外を見ているだけのAを見て、すぐさま「悩みを抱えている」と思ってしまったのでしょう。

 なぜ、「なんでもないよ」と言っているのに、Bはその言葉を信じないで、相変わらず「悩みがあるなら話してほしい」と言ったのでしょう。

 もちろんAが、うつむいて頭をを抱えているとか、泣いているとかの、悩んでいる人の取る行動やしぐさがあれば誰だって悩みを抱えて苦しんでいると考えます。けれど、ただ外を見ていただけの人に声をかけるとしたら「何を見てるの?」というのが自然ですね。


 けれどBには、Aの姿が「悩みを抱えている」ように思えたのです。


 その理由として考えられるのが、Bにとって、窓の外を見ていた人(A)は「自分の過去の体験や記憶にある悩みを抱えた人のイメージが投影された姿」だったということです。

 そして、もしかしたらBは、悩みがあってもまわりに気を遣ってひとりで抱え込むタイプの人なのかもしれませんね。だから、「そんなことないよ」というAの返事にも、(きっと無理をしてそう言ってるんだと感じて)「打明けてほしい」と言ったのでしょう。

 このように、多くの場合、人は様々な物事を客観的にではなく、主観というフィルターを通して認識しています。いいかえれば、人は自分の心の中にあるものを、相手に映し出して見たり感じたりしてしまうのですね。


 投影の心理(投影の法則)、お分かりいただけましたか?

 では、この投影の心理を使って、周りの人に嫌われていると思えてしかたない心理を見ていきましょう。このまま続けて後半をご覧ください。


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あなたは私を映す鏡です

 では、周りの人に嫌われていると思ってしまう気持ちを、投影の心理を使って考えてみましょう。

 人が自分の心の中にあるものを、相手に映し出して見てしまうことが投影でしたね。だとすれば、「なぜか人に嫌われていると思ってしまう」のは、「自分が自分のことを嫌っている」せいだと考えることができます。

つまり、なぜか人に嫌われていると感じる人は、「自分のなかにある何か、あるいは全部を自分が快く思っていない」感情を持っているということです。

 そして、その感情が周りの人に投影されて、ほんとうは周りの人に嫌われてなんかいないのに、自分で勝手に「嫌われている」と感じてしまっているのです。


 それをわかりやすい言葉に直すと、こんな思いになります。


 「私が自分のことを好きになれないように、きっと周りの人もこんな私を好きになれないだろう。」

 「私がこんな自分を受け入れることができないのだから、きっと周りの人も(私を)受け入れてはくれないだろう。」


 「だから、みんな私のことが嫌いなんだ。きっとそうなんだ…」


 もちろん、こういう気持ちでいる人がみんな、はっきりと自分で自分のことが嫌いだと認識しているとは限りません。

 自分では気づいていないところ、つまり、潜在意識や心のどこかに、自分で自分を受け入れることができない自分がいるのかもしれませんし、「私ってダメだな…」と繰り返し自分を責め続けていることが原因なのかもしれません。

 いずれにしても、人はこんなふうに、「ほんとはそうでないもの」が、あたかも「そうであるかのように見えてしまう」ことがとても多いのです。


 あなたは、今まであなた自身について、まちがったとらえ方をしていたのかもしれません。

 投影の心理(法則)が強く働きすぎて、ほんとうのあなた自身が見えなくなっていただけなのかもしれないのです。

 「私は、ほんとは、誰からも嫌われてなどいなかったのかもしれない」と考えてみてください。


あなたは私を映す鏡です。私の中にないものを、あなたに見ることはない

 もしもあなたが、「なぜか周りの人に嫌われているように考えてしまう」ことが多いようなら、あなたの心の中で投影の心理が(法則)が働いているということに意識を向けてみてください。

 周りの人が「自分を嫌っている」のではなく、自分が「自分を嫌っている」せいなのかもしれないと考えてみてください。そしてもしも心の中に思い当たるものがあるのなら、もう十分に苦しんだのだから、そろそろ嫌いだった自分を許してあげましょう。

 自分の嫌いなところを好きになるのは難しいことかもしれない。けれど、許してあげることならできるはずです。そうすれば、きっと「まわりから嫌われている」なんて、ただの思い込み、間違いなんだってことが、わかるはずですから。



 私たちひとりひとりに与えられた時間には限りがあります。この一瞬一瞬があなたの大切な命そのものなのです。

 あなたの大切な時間を、大切な未来を無駄にしないでください。

 あなたの未来は、すべてあなたの選択と行動から始まります。何を選び、どう行動するかで人生は確実に変わります。それを決めるのは、いつでも、どんなときでも、あなた自身なのです。


 最後まで読んでくださいまして、ほんとうにありがとうございます。あなたの心から望む幸せが、一秒でも早く叶えられますように。

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